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山歩き日記 ER アーカイブ

過去のハイキング登山&旅の記録です。

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8月30日 須走口日帰り登山&小富士

天気予報は日本列島上空には大きな高気圧が居座っていると告げています。
下界では猛暑が続いているので困り者ですが、富士登山には最高の条件です。

前夜の20時に家を出発して、静岡県小川町の須走(すばしり)に向かいました。
大月からの東富士五湖道路は無料になっているので非常に助かりました。
ところが、富士あざみラインの入り口の看板には{5合目満車}の表示が
なされていました。
とても不安に思いながら車を走らせました。
ですが幸い無事に、5合目に駐車することが出来ました。

0895
午前4時半に、目が覚めました。
ですが、完全に寝不足状態です。
周りが騒がしくて、車中での仮眠がよく出来ませんでした。

0909
それでも身支度を整えて、登山口へと向かいました。

0916 0924
有料トイレの番人をしていた親切なお兄さんのアドバイスで、
この登山口で御来光を見終わってから出発することにしました。
この先は森の中に入るので、御来光を見る事は出来ないからです。

お蔭様で、この朝の御来光は感動的でした。
ここで毎朝御来光を見ている人も嘆息していました。

0950
AM05:21、5合目・須走口登山道をスタートしました。
標高は、約2000㍍です。

0951 0954
すぐ先の神社は閉まっていました。
ここからは森の中へと入って行きます。
私のホームグラウンドの筑波山の登山道に似ています。

0957 0961
森の切れ間からは、すでに素晴らしい景色です。

0964
素晴らしい登山日和になりました。
風もほとんど無いので暑いくらいです。

0971 0972
ユーモラスな標識がありました!(笑)
トリカブトの花も見られました。

0975 0977
標高が上がって山中湖が見え出しました。
下界の景色は綺麗になってきましたが、それに比例するように
徐々に私の身体に異変が起こり始めました・・

0978 0982
見上げればお月様、下界には5合目の駐車場が小さく見えています。
歩いていても、どうしてもペースが上がりません。。
どうやら高山病になったようです、寝不足が響きました。
脚はいつもどうり軽く、息も上がってはいませんが、極く軽い頭痛が始まりました。
それに一番問題なのは、もの凄い眠気が襲ってきたことです。
歩きながらでも寝てしまいそうです。

0990
大陽館さん前でひと息入れました。
ここから登山道は、ますますザレて歩きにくくなります。

0991 0994
急な滑りやすい道を、耐えて忍んで歩き続けます。
相変わらずの高山病で眠いのですが、立ち止まらずに先行する登山者さん達を
追い越して行きました。
歩いていても思考能力ゼロですので、無我の心境です。

1000 1003
苦しんだ末に、見晴館さんにたどり着きました。
ですが、ここからの眺めは絶景でした。

1007
ここからは、本8合目、8合5勺の山小屋、9合目の鳥居と神社、
それに山頂までもがひと目で見渡せました。

1011
大勢の下山者たちが巻き上げる砂埃(すなぼこり)に苦戦しながら、
本8合目で私恒例の栄養ドリンクを補給しました。

1012 1013
ここからは、私の通い慣れた登山道となります。
いつの間にか高山病も遠のきました、睡魔もありません。

1014 1015
本8合目から頂上までは、完全ノンストップのハイペースで登りました。
8合5勺の山小屋、9合目の神社をスルーします。

1016
雲が上がってきました。残念ながら景色は良くなくなりました。

1019 1029
前半は高山病でペースが上がらないまま苦戦しましたが、
後半挽回して、4時間43分(休憩含む)掛かって須走口の頂上に着きました。

0601
扇屋さんで休憩後、今回も「お鉢めぐり」へと出発しました。

1033
先週よりもお天気&私の体調も良くないです。
依然として極く軽い頭痛がしています。

1036
富士山の巨大な噴火口です。
直径600㍍、深さ200㍍との事です。

1040 1043
富士宮口頂上の奥宮、郵便局、山小屋は、すべて閉鎖となっていました。
真の山頂である「剣ヶ峰」へ向かいました。

1044
剣ヶ峰上空は青空でした。
ですが剣ヶ峰へ向かう途中の急坂=「馬の背」は難関です。
先週よりも人は少ないようでした。

1045
今シーズン5回目の登頂を果たしました。
おまけに2週連続のお鉢めぐりも出来てラッキーでした。

1049 1055
富士山山頂・剣ヶ峰から見た雲海と噴火口です。

1058
人が少ないお鉢の道を歩きます。
空気が薄いので意識して超低速で歩きます。

1072
雲の合間からの下界は綺麗でした。

0601
再び扇屋さんで休憩&お昼ご飯にしました。
恐らく今シーズンは小岩井さんとお逢い出来るのは今日が最後ですので、
お別れを申し上げて扇屋さんをあとにしました。

1082
13:07、頂上から下山を開始します。

1086
8合目あたりには雲が湧いていました。
私は例によって下山専用道を駆け降りました。

1096
須走口ルートの名物=「砂走り」が見えてきました。
すでに数人の下山中の人達も見えています。

1098
いよいよ砂走りに突入しました。
前方に人が居ると、その人が巻き上げた砂埃が酷いです。
必ずマスクで防御しなければなりません。

1105
私も迷惑にならないように気をつけて下りましたが、
それでもやはり砂埃が舞ってしまいました。
脚に余力が有ったので、小走りに走って下りました。
振り返った富士山には雲が掛かっていました。

1109 1134
頂上から1時間22分で5合目の登山口まで降りてきました。

1131
登山口の脇にある、小富士への小道に初めて行ってみました。
今日は体力も時間もまだ余裕が有ったからです。

1113 1114
多少アップダウンが有る小道でしたが、森林浴に最適な道でした。

1124
約1㌔、15分程歩くと「小富士」に到着しました。
ここは富士山の寄生火山で写真撮影のメッカだそうですが、
あいにく富士山は完全に隠れてしまっていました。
またの機会に出直します。。

1135
15:05、5合目に戻ってきました。
お疲れ様でした。
山小屋でソフトクリームを食べてひと息入れました。

1138 1139
駐車場に向かう途中でフジアザミを見付けました。
とても巨大なアザミです。

1149
下山後は、温泉施設『天恵』でゆっくりしました。
帰りの高速道路は大渋滞しているに決まっているので、
22時までゆっくりして、道路が空くのを待ちました。
この作戦は成功でした、お蔭で帰路は2時間丁度で帰る事ができました。


今回は寝不足による高山病で苦しい登山でした。
ですが、今まで経験した富士登山のテクニックで何とか乗り切りました。
富士登山は当日歩き出してみなければ、体調などのコンディションが
良いか悪いか事前には判りません。
これは有る意味、野球のピッチャーに似ています。
良いピッチャーは、悪い時には悪いなりに点を与えないように投げるものです。
富士登山も同じで、体調が悪い時には悪いなりに歩けるようにと想定して
日々の筑波山で鍛えていました。

【データ】
須走口登山道・標高差 1740㍍、
登り・4時間43分(休憩含む)、下り・1時間22分、  
万歩計・39900歩 

【予定】
9月6~7日、吉田口(星観荘)1泊で今シーズン、ラストの富士登山予定です。


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コメント

小富士

小富士は,初めてでしたか。
展望がないとただの小砂利の広場でしかないので,晴れた日にリベンジですね。
私は先週,船津口を歩いてみました。
須走口と違って全然花のないルートでした。唯一撮影できた花を詳しい人に聞いたら,めずらしい花なのでネットで場所を具体的に書かないほうがいいとアドバイスされました。

  • 2010/09/04(土) 10:01:23 |
  • URL |
  • にゃん太 #7Lj/sq.E
  • [編集]

須走口は未経験なので行ってみたいです
急遽お休みが長引いたので
北ア延泊で足を伸ばそうか、
予定通りに下って富士山行こうか悩んでいます…
う~~~~む。。。

  • 2010/09/04(土) 14:07:40 |
  • URL |
  • やま #-
  • [編集]

にゃん太さんへ

コメント有難うございました。v-290
次回はv-212が好きな友人を誘って
小富士に再挑戦したいと思っています。
さすがは、にゃん太さんv-237
「船津口」は、ほとんど知られていないと思います。
本当に敬服しております・・ v-425

  • 2010/09/04(土) 19:53:48 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

やまちゃんへ

コメント=有難うございました。e-454
須走口は、下山した5合目の山小屋で
美味しい「きのこ茶」を振舞われたり、
美しい潅木地帯を歩けたり、
短いですが、「砂走り」を下れたりも出来るので
吉田口ルートとはまた違った魅力があります。
来シーズンにでも登ってみて下さいv-22
アルプス未経験の私には、
やまちゃんが頼もしく見えます。。e-451

  • 2010/09/04(土) 20:01:56 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

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