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山歩き日記 ER アーカイブ

過去のハイキング登山&旅の記録です。

7月6日 日独友好富士登山

7月6日、富士山6合目の夜明けです。

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残念ながら、あまり良くない、いまひとつの御来光でした。

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ですが、頂上は見えています。
昨日に引き続き、登山には良い日和(ひより)です。

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本日のゲストは、ドイツから親子でいらっしゃった方達です。
昨夜は星観荘さんで同宿となって、今日は一緒に登ることになりました。
セバスチャンさんと、そのパパさんです。

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私が急かして出発予定時刻よりも1時間早く、
AM07:58、6合目の星観荘さんからスタートしました。

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パパさんが先行します。
定年退職された年齢とは思えない体力の持ち主でした。
ハイペースで急な坂道を登って行きます。

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登山道に何か有ると、私のつたない英語で色々説明しました。
富士登山の歩き方や注意するべき事、
それに日本の文化も説明しました。
右の写真は、経ヶ岳の六角堂の上のお地蔵様です。

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セバスチャンは、とても背が高い人です。
若く見えますが、36歳だそうです。
ですが性格は意外にシャイで大人しく、いつも笑顔が絶えない良い人です。
仕事は御国ではITのWEBデザイナーをしているそうです。
ちなみに、趣味はサッカーをする事だそうで、
住んでいる場所が平野地帯なので、登山はあまりやらないそうです。

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小さな可愛い花、「フジハタザオ」を見掛けました。
早速、この花の名前をお教えしました。

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6合目の中間、安全指導センターの下に来ました。
ここで樹林帯はお仕舞いです。

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吉田口名物のジグザグ道に突入しました。
ここで、パパさんのペースがやや遅くなりました。
誰もが疲れが出始める場所です。

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やっと、7合目の山小屋が見えてきました。

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雲が上がって来て、周りは白くなりました。

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7合目は、溶岩の岩盤の上を登って行きます。
登山道の難所です。

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一生懸命に登って、雲から抜け出しました。

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3人でオロナミンCを買って飲みました。
さすがにドイツでは、販売していないそうです。

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7合目の上部は、きつい登りです。
セバスチャンのザックは特に重たくて、大変そうです。

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下のほうを見下ろすと、良い景色です。

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セバスチャンも写真を撮るのが好きなようです。

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ついに、標高が3000㍍を超えました。
ここから先は更に空気が薄く感じます。

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登山道の整備・修復をしている方に出会いました。
本当にご苦労様です。
貴重なお話を伺いました、有難うございました。

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本日のガイドは時間制限があります。
とりあえず、予定していた目的地に到着しました。

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セバスチャンとパパさんは、漢字表記よりもやはり
こちらの看板のほうが判りやすいようです。。
日差しは強烈です、一気に気温が24℃まで上昇しました。

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私は各山小屋の名前と、その意味を教えました。
もちろん、聖徳太子が白馬に乗って登山した伝説もです。

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永かった溶岩の岩盤登りも終わりに近づきました。
スローペースで登ります。

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蓬莱館さんの前で、昨夜同宿となった方とお会いしました。
残念ながら高山病になってしまって休まれていました。

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中学生の集団も富士登山に来ていました。
セバスチャンは日本サッカー代表のユニフォームを着ていましたので、
これが思いがけず大評判!!
中学生はもちろん、多くの人たちから“サムライブルー”だと
声を掛けられて、喜んでおりました。
彼のザックの中には、白色のドイツ代表チームのユニフォームも勿論、
しのばせてありました。

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8合目の中程で、下山して来た人達と再会しました。
昨夜、星観荘さんに泊まられたグループさんでした。
特に添乗ガイドさんのYさんには、楽しいお話を伺えまして
本当に有難うございました。

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砂利が滑る登山道をひたすら登ります。

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白雲荘さんに着きました。
時刻はもうすぐ13時になろうとしています。
ここで残念ながらタイムアップとなりました。
セバンスチャンとパパさんに別れを告げて、私一人先へと進みました。

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私は、今日中に(日没前に)富士山を降りる予定です。
ですが、その前に頂上の土をもう一度踏みたいのです。
なので、出来るだけ早く登ろうと努力しました。
毎回恒例の富士山ホテルでのリポビタンDを補給しました。

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セバンスチャンたちは、今夜はこの山小屋で滞在して、
明朝山頂へ登る予定だそうです。
彼らは、ここに来るまで、あと2時間位掛かるかな・・

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8合5尺まで登ってきました。
ペースアップを図りますが、気持ちばかりが空回りです。

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この辺りは、まだ残雪が多いようです。
下山専用道は通行止めでした。

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好調の時は近くに感じる頂上も、今日は遠くに感じます。
空気がとても薄いです。

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9合目が見えてきました。
ここからが富士登山の真骨頂です。
頑張ってラストスパートをかけました。

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登山道の終わりに有る険しい岩場を這い登ります。

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ゴールの鳥居を潜れば、富士山の頂上に到着です。

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本日は、6時間と少々掛かって頂上に着きました。
夢中になって登っていると、時間があっと言う間に過ぎ去ります。

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頂上の山小屋は、山口屋さんだけが小屋開けの準備をしていました。

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富士山は登るのも苦労しますが、下山するのも大変な苦労です。
やっと、富士山安全指導センター付近まで降りてきました。

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時間が押して夕刻になってしまったので、馬返し迄の下山を諦めました。
予定を変更して、もう一泊させて頂く事になりました。

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この夜は、大雨が降りました。
雨音が一晩中聞こえていました。

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翌朝はAM3時に起床、荷物を整理してAM4時前に出発しました。
ヘッドライトを点けて、吉田口登山道を馬返しに向けて降りて行きました。
幸い雨は止んでいました。

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森の中なので、やっと5時頃になって明るくなってきました。
標高が下がると、小雨が降り出しましたがレインウエアを
着込むほどでもないので、雨を弾くウインドブレーカを羽織りました。

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1合目→馬返し間は、古道を歩いてみました。
か細い小道でしたが、地面が柔らかくてクッションのようになっていて
歩きやすかったです。

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6合目から、とてもゆっくりと慎重に歩いたのですが、
1時間半で馬返しに着きました。
意外に早い到着でした。
このあとは、大急ぎで仕事に間に合うように帰宅しました。


今回は幸いお天気に恵まれて、良い富士登山が出来ました。
2本とも苦しい登山でしたが、馬返しから登りましたので、
全く高山病にはならないで済みました。
体調は決して良くはなかったのですが、
昨年の多くの富士登山の経験を活かせました。
また、外人さんをガイドするのも、楽しい体験でした。
不便は無かったのですが、英語ももう少し勉強したいと思いました。

【メモ】
2日目万歩計歩数=27181歩。
登り標高差=1395㍍。下り標高差=1395㍍。

3日目万歩計歩数=9000歩。下り標高差=875㍍。



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コメント

素晴らしい富士登山でしたね。
富士山も極めてきますと、体力だけでなく
英語力も必要になってくるのですね・・・。

  • 2010/07/13(火) 15:47:23 |
  • URL |
  • 柿の種 #-
  • [編集]

柿の種さんへ

あとになって、あの時は
こう言う英語のフレーズを言えば良かった・・
と後悔あと経たずです。。e-351

  • 2010/07/13(火) 21:13:23 |
  • URL |
  • yamasuisui #-
  • [編集]

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